この記事では、住友林業で実際に2880万円で家を建てた方法と、標準仕様だけで120万円を節約できた具体的なポイントを詳しく解説します。
「住友林業で家を建てたいけど、予算が心配…」
「高級ハウスメーカーだから、どうしても高くなりそう」
「でも品質は妥協したくない」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、住友林業は標準仕様が非常に充実しているため、オプションに頼らなくても理想の家を建てることが可能です。

私も、太陽光パネルや床暖房などの高額オプションを採用せずに、2880万円で満足度の高い家を完成させることができました◎
そこで今回は、住友林業での具体的な減額ポイントや、標準仕様を最大限活用した節約術を実体験をもとに解説します。
なぜ住友林業の標準仕様が優秀なのか、どこにお金をかけるべきかまで、予算を抑えながら理想の家を建てるための情報をまるごとご紹介していきますね。



住友林業での家づくりで予算を気にされている方に向けて、実際の体験談をもとに詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪


【住友林業】2880万円の減額ポイント


住友林業で2880万円という価格を実現するには、8つの減額ポイントがあります。
ここでは満足度の高かった以下の減額方法をご紹介しますね。



順番に紹介していきます。
①エコカラットからアクセントクロスに変更


エコカラットは人気の内装材ですが、初期費用が高額になりがちです。
アクセントクロスなら流行が変わっても張り替えやすく、メンテナンス性も向上します。



エコカラットは素敵ですが、アクセントクロスでも十分おしゃれな空間になりますし、気軽に変更できるのが魅力です◎
②可動棚は扉なし
可動棚の扉を省くことで大幅な減額になりました。
可動棚の扉をなしにして、ロールスクリーンで対応することで減額できました。
扉付きの造作棚は費用が高くなりがちですが、扉なしにすることでコストを抑えられます。



ロールスクリーンを後から取り付けることで、必要な時だけ隠すことができて実用的ですよ。
③水回りは勝手口・窓なし
浴室の勝手口や窓の設置に費用がかかる上、浴室内に開口部があることで冬場の入浴時の寒さが厳しくなるためです。
浴室に勝手口や窓を設置する場合、設置費用がかかります。
さらに、浴室内に開口部があることで冬場の冷気が直接入り込み、入浴時の寒さが厳しくなることです。
浴室内の開口部をなくすことで、設置費用を削減できるだけでなく、断熱性能が向上し冬場の入浴も快適になります。



浴室内の開口部を減らすことで防寒効果もアップして、冬場も暖かく過ごせています◎
④浴室乾燥機なし
浴室乾燥機を見送ることで、設備費用を削減できました。
浴室乾燥機は設置費用とランニングコストがかかる上、電気ストーブでも十分代用できるためです。
浴室乾燥機は便利な設備ですが、設置に費用がかかり、さらに使用時の電気代も高くなりがちに。
電気ストーブなら購入費用が安く、必要な時だけ使えるためランニングコストも抑えられます。実際に使ってみても、寒がりでも電気ストーブで十分暖かく過ごせました。



電気ストーブなら移動もできますし、浴室以外でも使えるので実用的です◎
⑤ウッドデッキからタイルデッキに変更





タイルデッキにすることで、初期費用とメンテナンス費用の両方を削減できました。
ウッドデッキは定期的なメンテナンスが必要で長期的なコストがかかる一方、タイルデッキはメンテナンスフリーで済むためです。
ウッドデッキは素敵ですが、防腐剤の塗装や板の交換など定期的なメンテナンスが必要で、年間数万円の維持費用がかさみます。
タイルデッキなら腐食の心配がなく、汚れても水で流すだけの簡単なお手入れで済みます。
そのためウッドデッキではなくタイルデッキを選択し、初期費用と長期的なメンテナンス費用の両方を削減できました。
⑥総2階+真四角で外壁面積を削減


建物を総2階の真四角にすることで外壁面積を減らし、大幅な減額を実現しました。
複雑な形状の建物は外壁面積が増えて建築費が高くなる一方、真四角なら最も効率的に面積を抑えられるためです。
L字型や凹凸のある建物は外壁面積が大幅に増え、その分外壁材や施工費用が高くなります。
総2階の真四角なら、同じ床面積でも外壁面積を最小限に抑えられ、構造的にも最も安定した形状になります。



見た目はシンプルですが、その分コストを抑えられて間取りも無駄がありません◎
⑦カーテンは施主支給で13万円減額





カーテンを施主支給にすることで13万円減額できました。
ハウスメーカーのカーテンは割高になることが多く、選択肢も限られます。
地元のカーテン業者なら1000種類以上から選べて、バーチカルブラインドなど豊富な選択肢があります。
地元のカーテン業者を探すコツは、Googleで「近くのカーテン屋さん」を検索して、口コミや評価の高いお店を選ぶこと。
種類1000種類以上の表記があるお店や、オンラインや電話注文に対応しているお店だと便利ですよ。
⑧間接照明も施主支給
間接照明の施主支給で、課金ゼロの照明を叶えられました。
ハウスメーカー経由だと高額になりがちな間接照明も、コンセントとスイッチの配線を繋げば施主支給の間接照明も大幅にコストを削減できます。
LDKの間接照明は約10万円でしたが、キッチン上の間接照明はオプション費用0円でも問題なくスイッチ操作ができます。
入居してからスイッチ操作できることを知って、ハウスメーカーの高額な間接照明を考えれば、とてもコストパフォーマンスが良いことが分かりました。
そのため間接照明は施主支給を選択し、理想の照明を安価で実現できました。



施主支給でもしっかりとスイッチ操作ができるので、快適に使えています◎
【住友林業】標準仕様で120万円を節約した方法





住友林業の最大の魅力は、標準仕様の充実度の高さです。
ここでは、高額オプションを見送ることで120万円相当の節約を実現した具体的な方法をご紹介します。
- 太陽光パネルを採用せずに120万円節約
- 床暖房を標準エアコンに変更
- エネファームの見送りでさらに節約
太陽光パネルを採用せずに120万円節約
実際の電気代がそれほど高くないことが分かったためです。
実際に太陽光なしで1年間生活してみた光熱費は、
- 電気代が月平均7,500円(23畳用エアコンで19畳LDK)
- ガス代が月平均3,725円(都市ガス・ほぼシャワー利用)
ドラム式洗濯機の乾燥機能は2日に1回使用していますが、床暖房や電気自動車は使っていません。



節約できたお金をNISAに回して運用しています。100万円が170万円に増えました◎
床暖房を標準エアコンに変更
床暖房をやめてエアコンにすることでも減額できています。
住友林業では床暖房の設置に約80万円〜120万円の初期費用がかかり、ランニングコストや定期的なメンテナンス費用も必要になるためです。
住友林業の床暖房は標準設備ではないため、リビングに設置する場合約100万円の費用がかかります。
さらに12畳で1日10時間使用すると毎月約7,700円の光熱費が必要です。



住友林業の断熱性能が高いので、エアコンだけでも冬場は快適に過ごせています◎
以下の記事では、住友林業の断熱性能についてメリットやデメリットをわかりやすく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。


エネファームの見送りでさらに節約



エネファームを採用しないことで大幅な減額ができました!
初期費用が約100万円〜150万円と高額で、寿命が約10年〜20年と限られているからです。
住友林業では設置に120万円程度の費用が必要となり、10年目に点検が必須で、故障した場合は全て買い替えで再び120万ほどの費用が必要という維持費の問題もあります。



そのためエネファームは見送り、その分の費用を他の部分に充てることで全体的な減額につながりました。
住友林業の標準仕様が優秀な理由


住友林業の標準仕様は他社のオプション相当の品質を持っています。
ここからは、なぜ住友林業の標準仕様だけで満足度の高い家を建てられるのかをご紹介します。
- 標準キッチン・設備のグレードの高さ
- 標準建具・内装材の品質の高さ
標準キッチン・設備のグレードの高さ
住友林業の標準キッチンは、他社ではオプション扱いになるハイグレード仕様が標準で採用されています。
リクシル「リシェルSI」が差額なしで採用可能で、セラミックトップなら他社では約30万円の追加費用がかかります。
らくパッと収納などの便利機能も標準で、食洗機も標準装備で約15万円相当です。
住宅設備も標準でハイグレードなものが採用
- ユニットバスは1坪タイプが標準
- 洗面化粧台も収納豊富なタイプ
- トイレはタンクレス風デザイン
- 給湯器は高効率タイプが採用 など
これらの設備を他社でオプション採用する場合、合計で約40万円〜60万円の追加費用が必要になることが一般的です。



セラミックトップは耐久性が高く、長期間美しい状態を保てるため、メンテナンス費用も抑えられます◎
住友林業のキッチン標準仕様については、以下の記事にわかりやすく解説しているので、ぜひ読んでみてください。


標準建具・内装材の品質の高さ



住友林業クレストの標準建具・内装材も、大きな節約ポイントです。
無垢材を使用した高品質な建具で、豊富なカラーバリエーションがあります。
統一感のあるデザインで、他社なら約25万円〜30万円相当の価値があります。
このように住友林業の標準仕様は充実していますが、これらの魅力を最大限活用するためには、優秀な営業担当者との出会いが不可欠です。



良心的な営業担当者に出会えるかどうかで、家づくりの満足度が大きく変わりますよ◎
【住友林業】営業担当者選びのポイント


営業担当者選びで押さえておきたいポイントは以下の2つです。
- 優秀な営業担当者に出会う
- すみりん紹介制度の活用
優秀な営業担当者に出会う



予算を最優先に考えてくれる営業担当者を選ぶことが大切です。
優秀な営業担当者は、オプションを無理に勧めることなく適切な提案をしてくれるためです。
顧客の予算を最優先に考えてくれて、減額提案も積極的におこなってくれます。



実際に私の担当者さんは「まずは標準仕様で検討しましょう」と提案してくれ、本当に必要なオプションだけを厳選してくれました。
このような営業担当者と出会えれば、予算内で理想の家づくりを成功させることができます。
標準仕様を活かした提案ができる営業担当者かどうかが、減額の成否を分けるポイントです◎
信頼できる営業担当者についてはこちら


すみりん紹介制度の活用
住友林業で予算を抑えた家づくりを成功させるには、実績豊富なオーナーからの紹介が最も確実です。
優秀な営業担当者を紹介してもらえるだけでなく、実体験に基づいたアドバイスも受けられるためです。
住友林業には「オーナー紹介制度」がありますが、誰に紹介を頼むかで結果は大きく変わります。



実際に2880万円で理想の家を建てた私なら、信頼できる営業担当者をご紹介できます。
これまで250組以上の方にご紹介し、「予算内で理想の家が建てられた」とご好評をいただいています。
住友林業での家づくりをお考えの方は、以下のフォームを入力して紹介制度をご活用ください。





この記事を読んでくださった方には、ぜひ同じように予算を抑えた満足度の高い家づくりを実現していただきたいです◎
住友林業で2880万円の家づくりを叶えよう


住友林業で2880万円という価格を実現し、標準仕様だけで120万円相当の価値を得ることは十分可能です。
8つの減額ポイント
- エコカラット→アクセントクロス
- 可動棚の扉なし
- 水回りの窓なし
- 浴室乾燥機なし
- ウッドデッキ→タイルデッキ
- 総2階+真四角
- カーテン施主支給
- 間接照明施主支給
上記と、高額オプション(太陽光・床暖房・エネファーム)の見送りで大幅な節約ができました。
住友林業の標準仕様は他社のオプション相当の品質を持っているため、無理にオプションを追加しなくても満足度の高い家を建てることができます。
住友林業の強みを理解して、賢く家づくりを進めていきましょう◎
住友林業での家づくりを成功させるために、ぜひ活用していただきたいのが「すみりん紹介制度」です。
紹介制度を利用することで、単なる割引だけでなく、経験豊富な営業担当者からの的確なアドバイスを受けられるのが最大のメリットです。
優秀な営業担当者と出会い、標準仕様を最大限活用することで、予算を抑えながらも理想の住まいを実現できるはずです。



ぜひ以下のフォームからお気軽にご相談くださいね♪


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