この記事では、住友林業の外壁サイディングの特徴を詳しく解説していきます。半規格住宅で実現できるデザインについても、実例を交えてお伝えしていきますね。
「住友林業のサイディングって他社と何が違うの?」
「フォレストセレクションで選べる外壁はサイディングだけ?」
「住友林業の半規格住宅でも素敵な外観は作れるの?」
など、住友林業の外壁サイディングについて気になる方も多いのではないでしょうか。
結論、住友林業といえば継ぎ目のない美しい外壁が特徴です。でも実は、サイディングも他社より高品質で上質なデザインが魅力なんですよ◎

半規格住宅でも十分に上質な外観が実現できます。
そこで今回は、住友林業の外壁サイディングの魅力や特徴を詳しく解説していきます。半規格住宅で実現できるデザインをもとに詳しくお伝えしますね。



フォレストセレクションを検討されている方にも、外壁選びで後悔しないための情報をお伝えしていきますね。


住友林業の外壁サイディングはどこがすごい?


住友林業といえば「シーサンドコート」や「SODO」などの吹き付け塗装が有名ですが、実はサイディングもとても高品質なんです。
ここでは、住友林業の外壁の種類からサイディングの特徴、そして他社との違いについて詳しく解説していきます。
住友林業の外壁の種類



住友林業では、4種類の外壁から選択できます。
他のハウスメーカーと比べて選択肢が豊富で、吹き付け塗装は住友林業独自の技術となっています。
住友林業で選べる外壁
- 吹き付け塗装(シーサンドコート・SODO)
- サイディング
- 外壁タイル
- その他(天然石など)
この中でも、継ぎ目がなく一体感のある外観を実現できる吹き付け塗装が、住友林業の代表的な外壁として多くの施主に選ばれています。
住友林業の強み:継ぎ目のないシームレスな吹き付け塗装


住友林業の最大の特徴は、独自の吹き付け塗装「シーサンドコート」です。
エスケー化研が住友林業専用に製造開発したもので、貝殻やサンゴが混ぜ込まれていて、日の光が外壁に当たると輝きます。
吹き付け塗装の最大のメリット
- 継ぎ目(目地)が一切ない
- シームレスな美しい外観
- 一体感のある仕上がり
吹き付け外壁は、サイディングやタイル外壁に比べて一体感が出ます。



しかも悪目立ちしない外観になるので、街並みに溶け込むデザインになりやすいですね。
その他の標準仕様については、以下の記事もチェックしてみてください◎


サイディングでも高品質な住友林業の特徴





住友林業のサイディングはとても優秀で、以下の特徴があります。
住友林業サイディングの特徴
- 厚さ18mmの高級グレード
- 光触媒コーティング付き
- 30年保証
- 豊富なデザインバリエーション
住友林業の標準仕様のサイディングには、ケイミューの「ネオロック・光セラ18 LS きれい」が採用されています。




18mmの厚みがあるので、普通のサイディングより凹凸がはっきりしていて高級感があります。
光触媒コーティングが付いているので、雨で汚れが流れて外壁をキレイに保ってくれるのが嬉しいポイントですね。
住友林業ならではの下地材「きづれパネル」
簡単に言うと、外壁の下地に特殊な木材パネルを使うことで、湿気がこもりにくくなるんですね。



他のハウスメーカーではあまり聞かない技術で、住友林業らしい木材へのこだわりを感じます!
おかげでサイディングでも長持ちしやすくなっているので、安心して選べるポイントの一つですね。
住友林業で選べるサイディングメーカー
住友林業では、2つの大手サイディングメーカーから選べます。
どちらも18mm厚の高品質なサイディングが標準仕様なんです。
標準で選択可能なサイディング
- ケイミュー:ネオロック・光セラ18 LS きれい
- ニチハ:モエンMGLS
どちらも汚れが雨で流れやすい機能が付いていて、30年保証も付いています。



どちらのメーカーも品質は高いので、デザインの好みで選んで大丈夫ですよ!
住友林業の半規格住宅で実現できるデザイン


住友林業の半規格住宅「フォレストセレクション」では、外壁の選択肢に制限があります。
ですが、選べるサイディングは非常に高品質で、工夫次第で素敵な外観が作れるんです。
ここでは、フォレストセレクションの外壁事情から、実際に選べるサイディングの種類、そして美しい外観を実現するポイントまで詳しく解説していきます。
フォレストセレクションの外壁事情
残念ながら、住友林業で人気のシーサンドコートやSODOなどの吹き付け塗装は選べません。
フォレストセレクションで吹き付けが選べない理由
吹き付け塗装が選べない理由は、職人さんの手間がかかるためです。
サイディングは工場で作ったパネルを貼っていきますが、吹き付け塗装は職人さんが現場で塗装する必要があります。
そのため、コストを抑えるフォレストセレクションでは採用されていないのです。



ですが、実際の仕上がりを見るとサイディングの質が良く、かつ低予算で仕上がり、大満足です◎
【実例】フォレストセレクションで選べるサイディングデザイン
フォレストセレクションでは、ニチハとケイミューの2社から選べます。
どちらも種類が豊富で、好みに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。
ニチハ「モエンMGLS」のラインナップ


- しぶき:上下のつぎ目が目立ちにくいデザイン(全2色)
- リナルモ:粗く割った石を積み上げたような質感(全1色)
- レッドシダーウォール:ナチュラルシダー調の木目(全3色)
- アウラストーン調:石材の重厚感を表現(全1色)
ケイミュー「ネオロック・光セラ18 LS きれい」のラインナップ


- ラウンドウェーブ:波状の立体感あるデザイン(全4色)
- ラジウッド:一枚ごとに鋸目の不均一さで木の素材感を表現(全2色)
- ハーモレイド:モダンなボーダーデザイン(全4色)
どのデザインも18mm厚で立体感があり、汚れも落ちやすい加工が施されています。



わが家もフォレストセレクションで建てましたが、ケイミューの「QFチャコールチタンブラックB」を採用しました。
安心の保証・メンテナンス
住友林業のサイディングは、メンテナンスの面でも安心なんです。
住友林業サイディングの保証
- 30年保証
- 光触媒コーティングでセルフクリーニング効果
- 定期点検でメンテナンス延長可能
住友林業の外壁保証は、「タイル」が60年保証、「吹き付け塗装」「サイディング」が30年保証です。
補修が必要と判断されて補修を行えば、10年単位で保証を延長できるんです。



光触媒コーティングのおかげで、雨が降ると汚れが自然に流れてくれるのが嬉しいポイントです。
フォレストセレクションでも、長期間安心して住めるのは大きなメリットですね。
その他の保証については以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね◎


住友林業のサイディングで理想の外観を実現しよう


今回は、住友林業の外壁サイディングについて詳しく解説してきました。
この記事で解説したポイント
- 住友林業のサイディングは18mm厚の高品質で光触媒コーティング付き
- フォレストセレクションでも7種類のデザインから選択可能
- 実際にフォレストセレクションで建てても十分に美しい外観が実現できる
- 30年保証で長期間安心して住める
住友林業といえば吹き付け塗装のイメージが強いですが、サイディングも他社より高品質なんです。
特にフォレストセレクションなら、コストを抑えながら住友林業の家が建てられます。



実際に建ててみてとても満足しています!
また、住友林業で素敵なお家を叶えたいなら、優秀な営業さんと出会える紹介制度をぜひ使いましょう。
優秀な営業さんに担当してもらえれば、サイディング選びから予算調整まで、親身にサポートしてもらえます。
すみりんオーナーの紹介で、経験豊富な営業さんと出会えれば、想像以上に質の高い提案が受けられるんです。
以下のように、紹介を受ける前に住友林業に顧客登録されると、優秀な営業担当が付くかは運次第となります。
- 紹介前のモデルハウス来店
- 不動産会社経由の来店
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